「岐阜でキッチンカーを始めたいけれど、どのくらい費用がかかる?」
「車両以外に何のお金が必要?」
「できるだけ予算を抑えてキッチンカーを開業したい」
キッチンカーの開業を考えたとき、気になることのひとつが開業に必要な費用ではないでしょうか。
キッチンカーは店舗を構える場合と比べて始めやすいイメージがありますが、必要になるのは車両の購入費や製作費だけではありません。
厨房設備や電源、給排水設備、看板、営業を始めるための備品など、さまざまな費用を考えておく必要があります。
また、同じキッチンカーでも、
「何を販売するのか」
「何人で営業するのか」
「どこに出店するのか」
によって必要な車両や設備は大きく変わります。
今回は、岐阜でキッチンカーの開業を検討している方に向けて、開業前に考えておきたい費用と予算のポイントをご紹介します。
1.キッチンカーの費用は「車両代」だけではない
キッチンカーを始めるとき、
「キッチンカー本体はいくらですか?」
という部分に目が行きがちです。
もちろん車両の購入・製作は大きな費用のひとつですが、それだけで営業をスタートできるとは限りません。
たとえば、キッチンカーを開業するまでには、
◇ベースとなる車両
◇キッチン部分の製作・架装
◇冷蔵庫や冷凍庫などの厨房設備
◇シンクや給排水設備
◇換気設備
◇電源設備
◇調理器具
◇看板やタペストリー
◇メニュー表
◇営業に必要な備品
◇営業許可などに関する費用
◇車両保険や維持費
など、さまざまな費用が発生します。
そのため、
「車両にいくら使えるか」ではなく、「開業全体でいくら使えるか」を考えることが大切です。
キッチンカーを完成させることがゴールではありません。
完成した後、実際に営業を始めるためのお金も残しておく必要があります。
2.販売するメニューによって必要な設備が変わる
キッチンカーの製作費用を考えるうえで重要なのが、何を販売するのかです。
たとえば、
コーヒーやドリンクを中心に販売するキッチンカーと、揚げ物や焼き物をその場で調理するキッチンカーでは、必要になる設備が異なります。
加熱調理を行う場合には、コンロやフライヤー、換気設備などが必要になることがあります。
冷たい商品を扱う場合には、冷蔵庫や冷凍庫の容量も考えなければなりません。
さらに設備が増えれば、それを使用するための電源についても考える必要があります。
つまり、
メニュー → 必要な設備 → 車両の大きさ → 製作内容
というように、それぞれがつながっています。
最初に予算だけで車両を決めてしまうと、
「必要な設備が入らなかった」
「営業してみたら作業スペースが狭かった」
といった問題につながる可能性があります。
まずは販売したい商品や営業スタイルを整理してから、必要な設備を考えていきましょう。
3.新品だけでなく中古車を活用する方法もある
キッチンカーの予算を考える際には、ベース車両をどうするかも重要です。
必ずしも新車から製作する必要はありません。
状態や条件が合えば、中古車をベースにキッチンカーを製作する方法もあります。
中古車を活用することで車両部分の費用を抑え、その分を厨房設備や外装、看板などに充てるという考え方もできます。
ただし、中古車であれば何でもキッチンカーに向いているわけではありません。
車両の状態はもちろん、
・必要な設備を搭載できるか
・十分な作業スペースを確保できるか
・営業スタイルに合ったサイズか
・長く使用することができそうか
といった点も確認する必要があります。
購入価格だけを見て車両を決めるのではなく、完成後にどのようなキッチンカーになるのかまで考えて選ぶことが重要です。
4.「安く作ること」と「必要なものを削ること」は違う
開業時の費用は、できるだけ抑えたいものです。
しかし、価格を下げることだけを優先してしまうと、実際の営業が始まってから困ることがあります。
たとえば、
「収納が足りない」
「調理スペースが狭い」
「電源容量が足りない」
「商品を提供するまでに時間がかかる」
といった問題です。
キッチンカーでは限られたスペースの中で、調理・盛り付け・会計・商品提供などを行います。
そのため、設備の数だけではなく、スタッフがどのように動くのかまで考えて製作することが重要です。
必要な部分にはしっかり予算を使い、優先度の低い部分を調整する。
この考え方が、結果的に無駄な出費を減らすことにつながります。
5.忘れやすいのが「完成後」に必要なお金
キッチンカーを製作するときに忘れやすいのが、完成後に必要になる費用です。
車両が完成したとしても、それだけで営業が続けられるわけではありません。
営業を始めれば、
◇食材の仕入れ
◇容器や包装資材
◇燃料費
◇ガソリン代
◇出店料
◇保険
◇車両のメンテナンス
◇販促物の製作
などの費用も発生します。
特に開業直後から必ず想定通りの売上になるとは限りません。
そのため、予算をすべてキッチンカーの製作に使うのではなく、営業開始後の運転資金も含めて資金計画を立てておくことが大切です。
6.岐阜で営業するなら「どこに出店するか」も予算に関係する
岐阜県内でも、キッチンカーが出店できる場所はさまざまです。
イベントやマルシェ、商業施設、企業、地域のお祭りなど、営業スタイルによって必要な準備も変わります。
たとえば、大きなイベントへの出店を中心に考えるのであれば、多くのお客様に対応できる調理能力や提供スピードが重要になります。
一方、小規模なイベントや定期出店を中心にするのであれば、コンパクトで取り回しやすい車両が使いやすい場合もあります。
つまり、
どこで売るのかによって、必要な車両や設備、そしてかけるべき費用も変わってくるということです。
「キッチンカーを作ってから出店場所を考える」のではなく、
何を売るか → どこで売るか → どんな車両が必要か
という順番で考えると、無駄の少ないキッチンカーづくりにつながります。
7.予算が決まっていなくても製作会社に相談してみる
キッチンカーを検討している方の中には、
「まだ具体的な予算が決まっていない」
という方も多いと思います。
そんな段階でも、製作会社へ相談することはできます。
むしろ、
「このメニューを販売したい」
「2人で営業したい」
「岐阜県内のイベントを中心に出店したい」
「できるだけ初期費用を抑えたい」
など、現在考えていることを伝えることで、必要な車両や設備が見えてきます。
そこから、
絶対に必要なもの
できれば欲しいもの
後から追加できるもの
に分けて考えていくと、予算の優先順位を整理しやすくなります。
N-BASEなら車両探しからキッチンカー製作まで相談できます
N-BASEでは、岐阜を拠点にキッチンカー・移動販売車の製作を行っています。
キッチン部分だけを作るのではなく、ベースとなる車両選びから厨房設備、使いやすいレイアウト、外装、看板など、実際の営業を考えながらキッチンカーづくりをサポートしています。
キッチンカーは、お客様によって必要な仕様が違います。
だからこそ、
「予算○○円で何ができますか?」
という相談だけではなく、
「こんな商品を販売したい」
「こんな営業をしてみたい」
というところからご相談ください。
予算とやりたいことのバランスを考えながら、その方に合った一台を一緒に考えていきます。
まとめ|岐阜でキッチンカーを始めるなら「開業全体の予算」を考えよう
キッチンカーを開業するときに必要なのは、車両の購入・製作費だけではありません。
厨房設備や電源設備、看板、営業備品、そして営業開始後の運転資金なども必要になります。
そのため、
「キッチンカーはいくらで買える?」
だけで考えるのではなく、
「営業を始めるところまで含めて、いくら必要なのか」
という視点で予算を考えることが大切です。
また、費用は車両の大きさや設備だけではなく、販売するメニューや営業人数、出店スタイルによっても変わります。
岐阜でキッチンカーの開業・製作を検討している方は、まだ予算や車両が具体的に決まっていない段階でも問題ありません。
N-BASEでは、車両選びからキッチンカーの製作、開業後のことまで含めてご相談いただけます。
「キッチンカーを始めたいけれど、まず何にいくら必要なのか分からない」
そんな段階から、お気軽にN-BASEへご相談ください。